[行政書士ヒューマンサポートオフィス]
見守り安心コラム

ロックで呑みやすく手軽なウイスキー

気分転換やうたいのーしー(疲れを癒す)をするので、ロックで呑みやすく、できれば2千円以内のウイスキーを紹介してくれと頼まれました。色々と思案しますが、その条件を満たしてくれる美味しいウイスキーは「ブッシュミルズ」と自信を持ってご紹介します。                     

ブッシュミルズはアイリッシュウイスキーに類します。スコッチウイスキーやジャパニーズウイスキー・バーボンウイスキーは蒸留を2回行いますが、アイリッシュウイスキーは3回蒸留する技法で、アルコール度数80%程度となり、よりピュアなアルコールに近くなっていきます。           

そのため、軽やかでスムースになり、しっかりとしたモルトの味わえるい、上品なウイスキーです。アイリッシュウイスキーというと、シングルモルトで高価な商品も多く、中々手が出しにくいですが、ブレンテッドであるということを差し引いても価値ある一品です。

日本では、ジャックダニエルやアーリータイムズと同様にアサヒビールが取扱っていますので、他の輸入ウイスキーより、価格的にも安く買い求められると思います。呑み易いと「ついつい」と多量になってしまいます。アイリッシュウイスキーは「よんなーよんなー」楽しむことをおススメします。    https://www.asahibeer.co.jp/enjoy/liquorworld/brand/bushmills/

  

タグ: ,

soudan-aite 2025年1月24日8:50 AM0件のコメント

美濃のマムシは長男より娘婿の力量を評価

斎藤道三の出自は、武将ではなく油売りというお話は多くの人が知るところです。一介の商人から下剋上を繰り返し、美濃国主にまで成り上がった人物です。娘の帰蝶は「織田信長」に嫁いでいます。  道三は信長との顔合わせで、その振舞に、器量の大きさや洞察力の鋭さを見出し、「我が息子らは、いずれ、あのたわけの門前に馬をつなぐ(家来になる)ことだろう」と語ったお話も有名です。

そのため、長男の義龍に家督は譲ったにも関わらず、内政や外交については実権を握り続け、信長贔屓でもあったため、信長の支配下に入るのではないかと、長男や家臣から反感を買い、親子での戦の結果最期をむかえることになりました。

家族経営の会社で例えるなら、創業社長が長男に事業承継したものの、社内にいる娘婿の器量に、会社の行く末を見出していたケースに似ているのではと思った次第です。もし、会社であれば、道三の持ち株を義龍に譲渡せず、後々、信長に託す選択が取れたと思います。

家族経営はオーナーの所有する自社株の行方で、経営が左右されるケースが多いので、会社の将来をしっかりと見据え、最適な環境をつくり、最適な人材に託していくことが肝要です。

soudan-aite 8:48 AM0件のコメント

昭和歌謡「呑んべぇのコミックソング」

今回は1979(昭和54年)12月にリリースされ、翌年以降も長く流行ったバラークダの「日本全国酒飲み音頭」のご紹介です。いわゆるバブル時代が1985年頃から始まったと言われますので、バブルに影響を受けない、吞んべぇの為のコミックソングです。                         1月~12月の行事や風物詩にかこつけて、酒が呑める楽しさを表現した唱で、当時の小学生も口ずさんでおりました懐かしい1曲です。YouTubeで発見しました。https://www.youtube.com/watch?v=n3gcFliV8O8

タグ: , , ,

soudan-aite 2025年1月23日9:06 AM0件のコメント

ザ・ノンフィクションTVerで見られる

タイトルから報道番組?を連想されると思いますが、同様なジャンルの番組としては「情熱大陸」のようなドキュメンタリー番組です。職業や人と云ったクローズアップし、身近な世界から「日本」や「地域」を考えるスタイルが好評です。TVerにて視聴が可能ですご参照ください。 https://tver.jp/series/sr7vfvos9u 

タグ: ,

soudan-aite 2025年1月22日10:47 AM0件のコメント

軍師、官兵衛の跡継ぎ黒田長政

皆さま、「黒田節」はご存知でしょうか?「酒は飲め飲め飲むならば、日ノ本一のこの槍を」の歌詞で知られる日本舞踊の名曲です。昭和や平成初期の結婚披露宴の余興や宴会等の出し物で、この曲をバックにビールや日本酒を、一升大盃で呑み干すこと(一気呑み)が芸として流行しておりました。         この起源は、黒田長政の家臣であった「母里太兵衛」が、福島正則との酒の飲み比べに勝利し、名刀の大槍を譲り享けたことがストーリーになっているようです。                       

今回の跡継ぎのお話は、その黒田家の当主で、豊臣秀吉の軍師として知られた、黒田官兵衛(考高)の息子である「黒田長政」のお話です。長政自身が父の影響を大いに受け、熟慮断行の気性も相まって特に情報収集に力を入れ、的確な状況判断で黒田家を導いた言われます。                豊臣政権下では朝鮮出兵で武功を上げ、豊臣秀吉の死後は徳川家康と同盟を結び、関ヶ原の戦いでは、小早川秀秋や吉川広家を調略し寝返りを成功させたり、合戦では石田三成の本隊を壊滅させたりと大活躍します。その後の「大阪の陣」でも活躍し、江戸時代の名門黒田家の基礎を築き上げました。

長政は側近である、黒田節の主人公となった母里太兵衛から武功を上げる度に「官兵衛様を早く超えて下さいませ。超えることこそが、天国から見守っている官兵衛様を、一番に安堵させることでございます」と生涯に渡り激励され続けたそうです。徳川二代目の秀忠から政治参与に任命された時に「もう父を超えたと思うが」と返答すると「尚早でございますと」言われ「生涯、励めということか?」の遣り取りは長政と家臣の名場面として語り継がれています。

跡継ぎとして先代を引き継いでも、その後に側近や信頼される部下との関係性が構築されなければ、名門と云えども、生き残ることは至難の業です。戦国武将にとっての「お家」は、家族経営の会社の運営のヒントになるのではないかと、時空を超えて、想いを馳せることができます。      

タグ: ,

soudan-aite 2024年12月27日1:59 PM0件のコメント

次ページへ »