領収書を失くしても経費を諦めない

領収書やレシートを ついうっかり紛失したり 捨ててしまったりと 敢え無く自腹で出してしまったと がっかりしている社長さんが多くいらっしぃます 事業に支出した経費であればキッチリ会社から出してもらいましょう

まず 1番にすることは再発行してもらうことです 「再発行」と記載された領収書を作成してもらえれば めでたしめでたしですが 店舗によっては 再発行ができない場合もあります そんな時は 社内にて出金伝票を作成したうえで 概要を添付して代用することをおススメしています

出金伝票には ①日付 ②支払った先 ③内容 ④金額を記入して作成します 添付する概要には 相手先との接待等であれば①お店を利用した時間や店員名 ②接待先の名前 人数 ③理由 商談が整ったや懇親等を残しておきます 接待に限らず 紛失してしまった給油した際のレシートや領収書の出ないバス料金も こういった方法で代用が可能です 私的に流用したりでは 経費計上は認められませんが 事業に支出した経費は正々堂々と計上して下さい 但し 一番にいいのは 受け取った領収書やレシートを安易に扱わない そして会社に提出してこそ経費に計上できると 日頃から意識して行動し 完結することが肝要になってきます。 

会社は生き物 借入・決算(申告)対策は日頃から №025

借入・決算(申告)対策は日頃から | 行政書士ヒューマンサポートオフィス (soudan-aite.net)

遺言書 記入の仕方

遺言書には一定の形式があります。残せばいいと云うものではありません。
もし、その形式を踏まえて記入されないと無効になります。つまり効果が発生しません。ですので、形式を守ることが大事です。
1 自分で記入すること自筆であることが必要です。財産目録はパソコンで作成したり、土地や家屋の場合は法務局の現在事項証明書を添付して作成することも可能です。
2 自筆で日付けを入れる。遺言書を作成したときの日付けです。よれよりも先の日付けでは混乱を起こす場合もあります。
3 署名をする。本人の氏名です。愛称やあだ名を入れた場合は無効になるケースもあります。
4 捺印をする。認印より実印が望ましいです。

遺言書を書く。死後の家族へ想いを形にします。素敵なことではないでしょうか。