見守り安心コラム

車両に関するモノは「車両費」一択に

車社会の沖縄では 会社や事業所で使用する車両は必須になっていますが 車両に付帯してくる費用は 多岐に亘ります 厳密に経理区分すると その勘定科目も数多く存在します 例を挙げるていくと ガソリン代(燃料費) 自動車税(租税公課) 車検・修理代(修繕費) 自動車保険料(保険料) 芳香剤・アクセサリー(消耗品費) 高速料金・ETC利用料(旅費交通費) 月極駐車代(地代家賃)コインパーキング利用料(旅費交通費)等です

これらを厳密に区分すると勘定科目が多くなり 経理処理が煩雑になります そこでおススメしているのが「車両費」です この科目を使用することで 車両に付帯してくる費用を 一つにまとめることが可能になります この費用はどの科目に該当するか調べたり 考えたりする時間も減ったり 決算期の科目チェックなど管理する煩雑さも解消されます

決算期の途中で変更すると 何かと作業も伴いますので 新しい決算の始まる期首に「車両費」の科目を創設して それ以外の科目を閉鎖すれば 移行もスムーズになります まとめて一択にすることで 車を維持するには 意外とおカネがかかっていると可視化されます 経費バランスを考えたり 見直ししたりするきっかっけにも役立ちます  車両に関するモノは「車両費」一択に を是非ご活用下さい。

会社は生き物  借入・決算(申告)対策は日頃から №009

借入・決算(申告)対策は日頃から | 行政書士ヒューマンサポートオフィス (soudan-aite.net)