正しい数字を早く出す‼
銀行借入や経営判断の時に重要になってくるのが 状況を正しく把握することです そのためには 正しい数字を知る必要があります その時には「試算表」などの経営資料が必須になってきます
大変に地味なことですが 社内において資料を早く出せることは 銀行借入でも評価されます 中には3ヵ月遅れの試算表を出してくる会社もあります この3か月で業績が悪化したり 状況が一変するリスクもあるので 銀行は貸せたくないと思うのが本音です
2か月遅れでも 止むを得ずと思いがちですが 会社によっては 当月末日の数字は翌月10日までに 速報ベースで把握し提出できる会社もあります 社長さんの意識が高い会社では それが必須になっていることが多いです
集計に携わる人数や 部署の大小によって 〆後何日と会社によって違いますが 当月末日の数字は 可能であれば翌月末日 つまり遅くても1か月以内では 把握できるように試算表も提出できるのが理想です「会社は生き物」 日頃の経営判断や銀行借入を意識した 全社的な取組みが肝要になってきます。
会社は生き物 借入・決算(申告)対策は日頃から №047
借入・決算(申告)対策は日頃から | 行政書士ヒューマンサポートオフィス (soudan-aite.net)