会社のおカネはいくらあればいい?
この質問は 多くの社長さんからよくお尋ねがあります その目安として「現預金月商倍率」と云う指標があります 平均月商の何倍のおカネが会社にあるかです
例えば 年間売上が3千万円の会社であれば 平均月商は3千万円÷12か月=250万円です 仮に会社の現預金が500万円あれば「現預金月商倍率」は2倍になります
業種によっても異なりますが 平均して月商倍率が3倍以上であれば 資金繰りは順調であり 理想的であると云われています 逆に1倍以内であれば 自転車操業に近いと言われています
日銭の入ってくる現金商売であれば 1倍以内でも資金繰りに問題なく 運営されている事業所もあります あくまで目安と云われておりますが 私自身は同感する場合が多々あります。
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