おカネの大切さ
貸借対照表の「現金・預金」には 決算時点でいくら会社におカネがあるか記載されています おカネがどれくらいあるかは 会社の生命線です いくら売上や利益があっても オカネが足りなければ 会社は潰れます 会社はおカネが無くなって 支払いが出来なかったり 手形を決済できなくなって 倒産します
それを理解している社長さんは「相応の額」のおカネを貸借対照表に積んでいるものです 銀行は借入の際にはそこを見ています たとえ借りたおカネでも 手元におカネがある会社はつぶれにくい おカネを貸しやすい それが銀行の見方です
逆に おカネが月商の1ヶ月未満の会社を銀行は嫌います たとえ 無借金経営だとしてもです おカネが少ない会社は倒産しやすいことを 銀行は統計的に理解しています 結果として「この社長 おカネの大切さをわかっていなんだろうなぁ」と見られてしまいます 社長さんは銀行借入をする場合も想定して おカネを確保することが肝要です。 こうすればもっと良くなる社長の経営№17 ヒューマンサポートオフィス所長ブログ | 行政書士ヒューマンサポートオフィス (soudan-aite.net)