二代目社長の嘆きや焦り

父親の会社を継ぐ目的で、会社に入って10年が経過し、二代目社長になったにも関わらず、経営を担うこともままならず、重要な決定にも、父親である会長が関与して、影響力を及ぼし、焦りや嘆きの感情でストレスを抱えるケースが多く発生します。                         そんな時にアドバイスをしているのが、焦らないことです。言い方は良くないのですが、会長の元気な時間は、これからそう長くは続きません。年齢的に体力や思考力は確実に衰え、顕著に現れてきます。引退も視野に入ってくるのであせらないことです。                       次にアドバイスをしているのが、「反面教師」とすることです。現在の二代目社長として、会長から受ける、嘆きや焦りの感情や、経営判断でダメだったところ、ストレスを抱えた点を、細かく記載し、記録を残していくことがおススメです。書くことによって、ストレスの緩和に繋がり、会長が引退する時に見返すことで、会長の悪い点や、経営の改善点を把握でき、今後の経営に活かすことができます。 時間が経てば、会長も引退し、名実ともに社長になります。今、抱る嘆きや焦りの感情は、決して無駄になることはなく、一人前の社長を育む時間として流れています。そして、二代目から三代目に受け継がれるとき、この経験は、何よりも力を発揮するものとなります。

重要な事は会長が決めてしまう

親子間で事業を承継し 父親が会長に退き 息子へ社長を引継いだにも関わらず 会社の重要なことは全て会長が決定し 二代目である息子さんから「名ばかり社長感」が否めないとのお悩みを ラジオにてお話させて頂きました ご参照下さい。

20220118克江の火曜日の耳薬:前半 #二代目社長のお悩み – FMレキオ (@FM80351218) – ツイキャス (twitcasting.tv)  尚 FMレキオのスタジオで生放送中の場合はその模様が放映されますのでご了承下さい その場合は時間をおいてアクセス願います。

創業の精神

2週間にわたり法則等を記載してきましたが、あくまでも「理論」と「実践」は、両輪であり片方の力だけでは前に進めません。
言行一致を推し進めていくことが、企業の成長にも、また人間の成長にも必要な事であると思います。

創業者から経営を引継いだ、二代目社長からコンサルの依頼がよくあります。先代と自らを比較し、発展させなければいけないというプレッシャーを多く感じてのようですが、創業者と二代目の経営の在り方は、全くもって別物です0から1を作った人と、1から2を目指すことは、手法も技量も違ってきます。
ただ疎かにして、欲しくないことが、創業の精神です。
何故この事業を、立ち上げたのか、どういうサービスを提供するのか、そこを踏み違えると、結論も違う結果になります。

先代から、断片的に、話をきかれている場合が多いので、そこをジックリ聞いて下さいとアドバイスします。
先代から話が聞けない場合には、古参社員からでも聞いてもらい、創業の精神に立ち返ることをアドバイスします。
創業の精神を熟知しておくことが、戦略の第一歩です。