遺言書の無い悲劇、あなたがきっと恨まれます
遺言書がなかったために、親子や兄弟で揉めて、相続が争続になり弁護士まで登場し、調停、裁判によって時間もかかり、労力もかかり、気を遣って、お金も使って、人間の嫌なところを、見たり出したりの憎悪劇和解して、決して満足することのない、お金を貰ったり財産を引継いだりしても、争った親子の兄弟の絆はもはや戻ってくることはありません。将来への禍根を残しただけです。一番悪いのは遺言書を書かなかったあなたです。
親子関係や兄弟関係はこじれてしまったので、年忌の法要もありません。集うことも二度とないかもしれません。
不公平な結果になっても構いません。その想いを書いて下さい。書いてもらえればあなたの意思を尊重して揉めずにすむかもしれません。例え不公平になって、その時は恨まれても、親子、兄弟が絶縁することもありません。
傷は最小限度ですむと思います。今後の家族が幸せになるなら、恨まれ役でも買ってでる勇気が必要になります。