借入に困らないように把握しておく

銀行からの借入の際に 色々な指標が審査の基準になっています 先ず社長さんに把握して欲しい指標が「債務償還年数」です 簡単に云うと「会社の借金を何年で返せるか」で式で表示すると                    借入残高の合計÷税引後利益+減価償却費=債務償還年数です 例えば 会社の借入残高の合計が4千万円で 税引後利益が3百万円 減価償却費が1百万円の場合は 40,000,000÷4,000.000=10になります この場合10年で会社の借金が返せるとの指標になります                                       業種によっても変動しますが この「債務償還年数」は10年以内が望ましいと云うのが 銀行の一般的な見方です 10年を超えた場合は オカネの借り過ぎと判断される場合が多く 申込額から減額されたりと資金繰りも難しくなります 資金繰りで困らないように社長さんは「債務償還年数」が何年になっているか 日頃から把握し 借入がしやすいように 利益や減価償却は重要であることを 認識し経営を行っていくことが肝要です。        こうすればもっと良くなる社長の経営ブログ №21                             ヒューマンサポートオフィス所長ブログ | 行政書士ヒューマンサポートオフィス (soudan-aite.net)                    

会社の借金を何年で返せるか

今ある会社の借金を あと何年で返せるか? 多くの社長さんが気になっています「債務償還年数」と呼ばれますが 平たく言うと「当期利益+減価償却費×10(年)」以内であれば健全と云われています その辺りのお話をラジオでさせて貰いました ご参照下さい。

克江の火曜日の耳薬20211019前半 – FMレキオ (@FM80351218) – ツイキャス (twitcasting.tv)  尚 FMレキオのスタジオで生放送中の場合はその模様が放映されますのでご了承下さい その場合は時間をおいてアクセス願います。