月次支援金9月分は30日(火)締切

経済産業所のコロナ支援、月次支援金の9月分の申請締切が30日(火)までとなっております。10月分については年明けの1月7日までの受付です。9月該当方はお急ぎ下さい。月次支援金 (ichijishienkin.go.jp)

琉銀が借入金を一本化で支援

琉球銀行が、新しいコロナ支援で、会社や事業者の複数ある長期借入金を一本化し、期間を延長しまとめることで返済金額が軽減できる融資を取扱いするとの報道がありました。借入金の一本化で把握もしやすく、事業の収支も明確になり長期を見据えた経営管理ができるようになるので、アフターコロナを見据えたタイムリーでないい商品であると思います。長期借入金返済 一本化し軽減へ 琉銀 事業者を支援 | 沖縄タイムス紙面掲載記事 | 沖縄タイムス+プラス (okinawatimes.co.jp)

本業を軸に考える

飲食や観光業等のコロナ直撃を受けた会社では 業種転換を図ることを考え 模索しているケースも多いと思います 色々と考えを巡らせながら試行錯誤していくのが 変革の難しいところになります 

発想の転換が必要だと お話される社長さんも多くいらっしゃいますが 転換も未経験事業でなく これまでの経験やノウハウが役に立つ事業でなければ 本末転倒になります

例えば 山を買って造成し墓地を分譲したり 産業廃棄物の収集場を建設すれば 大きく儲けられると その経験も無い レストランのオーナーが言った場合はどうでしょうか 発想はいいがと称賛される方もいると思いますが 私であれば そんなことを考えている場合ではないことを ズバリ讒言します

その理由は 専門外であり 自分主導では展開できないビジネスは成り立たないからです 資金調達や造成工事等何をとっても活躍できる場面がありません そんな他人頼みのビジネスが成功するんでしょうか 強みを活かすのが まずはビジネスの原点です

この未曽有の悪化した環境だからこそ 自分のビジネスの強味を活かさなければなりません そしてトライ&エラー「試行錯誤」を通していかなければ成功は得られないと 洋の東西を問わず成功された経営者は言っています 例えば民泊の事業者が 部屋をアロマスペースにしたり トレーニングジム風に変更したりと スペースを提供する強みを活かして 業種転換を図っています 経験やノウハウが活きない奇抜な発想は止めて まずは本業を軸に 強みを活かすことから 考えていくことが肝要であると思います。

借入・決算(申告)対策は日頃から №043

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