コーチングの申込みについて

コロナ禍で自分を見つめ直す時間が増え サラリーマンの転職やプチ起業を考えられている等の理由で コーチングの申込みが急増しております Skypeやlineビデオ通話での実施を 希望されるお客様が多くいらっしゃいます 

過去にご利用されたお客様については 対応しておりますが 初めてのお客様については リモート実施はお断りしております コーチングは 相手の表情や「間」を読み取ったり 癖や仕草や表情を十分に把握しながら数回のセッションを進めていきますので これらをリモートで把握することは極めて困難です 

対面で1クール(4回~5回のセッション)を終えてから申込みをいただくか セッションの長期的実施を要しない お悩み相談や漠然とした不安解消や具体的な心配事の解決・提案は 1回実施のカウンセリングやコンサルティングでも対応が可能です 初めてのお客様についても対面・非対面限らず実施しておりますので ホームページ内の お問い合わせフォームやお電話で お気軽にお問合せ下さい

また コーチングを会社の部下に実施するために セッションを希望されるお客様もいらっしゃいますが その場合はコーチ養成機関を利用し コーチングスキルをマスターされることをおススメしております ご了承下さい。

お問い合わせフォーム | 行政書士ヒューマンサポートオフィス (soudan-aite.net)

コーチングのお客様へ

コロナ禍でコーチングが注目されている等の地元TVニュースもあり コーチングのお問合せが急増しております SkypeやLINE等リモートでの実施を 希望されるお客様が多くいらっしゃいます 

過去にご利用のお客様については 対応しておりますが 初めてのお客様については 初回からのリモートはお断りしております コーチングやカウンセリングは 相手の表情や「間」を読み取ったり 癖や仕草や表情を十分に把握しながら進めていきますので リモートでの把握が極めて困難であることに起因しております 

対面で1クール(4回のセッション)を終えてから申込みいただくか 長期的実施を要しない コロナ禍での不安や心配事は コーチング以外にも 1回実施のカウンセリングでも対応が可能です 対面でのセッションに限らず 電話でのセッションも実施しておりますので ホームページ内の お問い合わせフォームやお電話で お気軽にお問合せ下さい。

お問い合わせフォーム | 行政書士ヒューマンサポートオフィス (soudan-aite.net)

何かを始めたい何をしたらいいか…

新年度になったので、何か新しいことでも始めたい、何をしたらいいか浮かばないビジネスマンや経営者から、よくお話があります。
この時期、特有で大変ポジティブな気持ちですので後押しすることもしやすくなります。

コーチングでは、まず、漠然とした気持ちが、どういったモノなのか感じてもらうようにします。
更に、どんなことが加わったら、もっとその気持ちが良くなるのか想像してもらいます。

掘り下げていくと、健康になりたい気持ち、スキルアップしたい気持ち、友達を作りたい気持ち、人脈を広げたい気持ち、結婚したい気持ち等、色々な希望が出てきます。
その希望の中で特に必要なことや、力を入れていきたいことを、整理していきます、そうすると、今は何をやりたい、何からやろうと、自分の頭が整理され、その希望に向かって、何から始めるか自覚してもらえれば、そこから晴れやかな気持ちでスタートすることができます。

わくわく感、大事にしていきたいですね。

コーチングとは?

コーチングとは?

企業やチームや個人がより早く、より効率的に現在の状態から望む成功ゴールを達成する助けになること。

コーチングの役割

コーチングは知識やスキルを与えるのではなく、対等な立場で相手の中にある自主性・行動力・可能性を引き出すコミュニケーションスキルです。相手の目標達成に必要な答えを一緒に探していくのがコーチです。
コーチは対等なパートナーとして相手の思いを聞きます。自分の思いを自由に話すことで新たな発見や気づきが生まれます。またコーチは視点を変えて質問をします。その結果、本人の中に「これはできるかもしれない」「これならやってみてもいいかもしれない」という前向きな気持ちが生まれ「行動」への決意へと変わっていきます。
自分の中から湧き出た「動き出す気持ち」が次の目標に向かうエネルギーとなります。

コーチングの仕組み

コーチングに求められる基本スタンス

Point コーチングでは、相手に話をさせて答えを引き出すことが目的であるため、以下の割合で話をするのが理想である。相手 : 自分= 8 : 2

ティーチングとはティーチャーが答えを相手に教えます
教えてもらった答えは、短期的な効果はありますが受動的であるため教えを都度補完してもらう必要があります。

コーチングはコーチが相手から答えを引き出すようにし、答えは自分で出します。
自分で出した答えは、長期的に効果が継続し能動的であるため自ら継続して行動していくことが可能になります。

コーチングスキル

コーチングを実践するにあたり、3つの基本スキルがあります。

傾聴

コーチは相手の話を途中で遮ったり、脚色せずに最後まで聴きます。相手はコーチに話すことで自分の考えが整理され、新しい気づきや発見やひらめきが生まれます。その結果、堂々巡りをして「悩む」ことから脱却し、現状を客観的に「考える」ことができるようになります。

承認

コーチは「結果重視」で相手の考えや行動を評価しません。むしろ「プロセス重視」で相手に現れている変化や成長を認めます。自分自身が成長していることに気づくことで、自己成長感が高まり更にプラス思考で失敗を恐れずにチャレンジするようになります。

質問

コーチは相手の視点を拡げ、現実と思い込みを確認する時には質問をします。しかし「なぜ」「どうして」という過去の原因を追究する質問はしません。むしろ「どうすればうまくいくと思う?」「あなたの行動をとめているのは?」と未来にむけて一歩踏み出すための質問をすることで、相手のやる気や行動力を引き出します。

「悩み」「問題」の解決、「目標」「目的」の達成ができる人への進化・成長を導くコーチングです

コーチングについては企業内活用であったり経営者・社員の皆様の利用が増えております。
まずはお気軽にお問合せ下さい

ビジネスマンの方向

今月が決算月で、年度末になる会社も多いと思います。この時期、業績達成を考えつつも自分の身の振り方や、方向性について、ビジネスマンの方々と話す機会が多いです。
不思議なもので、忙しい時は、ひとつの事を集中して考えた方がいいのですが業績に目が向き、達成することを考えれば、考える程、仕事がクローズアップされ今後のことについても併せて考えるので、どうしても、今の仕事でいいのか?とか、今の仕事をスキルアップさせるには何をすればいいのか?等の方向を考えます。

コーチングでもアドバイスするのは、本当はどうしたい?から始めていきます、制限がなければありたい姿を想像してもらい、後押しをしていきます。子供がいるため会社は辞められない
転職して失敗したらどうしよう、資格を取りたいがスクールの費用が高く子供の貯金を取り崩す必要がある等、様々な制限があります。そうした中から、どうありたいかをどうやって達成していくか、どんな方法があるか頭を整理してもらい、そして何から始めるかを発見してもらい、進んでいくことを応援していきます。
来月からは新年度で、人事異動があったり、新入社員が入ったりと、新しい事が始まることの背景もあり方向を模索していく思考になり易い季節になってきいます。

問題の本質

経営者やビジネスマンにコーチングを実施していますが、最初に、問題についての現状確認と、本人の認識、理想を話してもらいます。
その内容によりアプローチを変えていきます。問題がありその解決方法を模索している人、問題の解決方法は分かっているがヤル気が出ない人、問題解決をしたくない人、問題と認識しているが何が問題なのかしっかりと見えていない人、そもそも問題に認識もなく人から指摘され困っている人等々です。

経営者でもビジネスマンにも多いのが、問題と認識しているが、それがしっかりと見えていない人です。
セッションしていくと、その原因は「不安」から作られ、自分のポジションが見えなくなり、困惑している、ケースが多いです。

両者において、日頃から不安と向合い、真摯に戦っている方が多く、今が厳しい立場にいての不安なのか、将来を案じて不安になってるのか、まずは、気持ちから整理を行えるように、アプローチしていきます、殆んどの場合はその両方とも、抱えています。
現在の不安と将来の不安の両方を抱えると、自分の立ち位置はおろか、問題全体がとてつもなく大きなり過ぎてく、そして、どこから解決をしていいのか、何が問題なのかも見えてきません、それでも何とか解決したいとの気持ちで相談にいらっしゃいます。

そんなときは、現在の不安が大きいのか、将来の不安が大きいのかを聴きとっていきます、すると両方でなく、現在か将来の不安がどちらか一方にあり、色々と考えを巡らす中で、もう一方の不安も自分の中で大きくさせてしまっているようです。
ですので、まず最初にあった大きい不安にアプローチし、見える化をしていきます。不安を捉えて、頭を整理するうちに不思議と、もう一つの不安も自然に小さくなってきます。そこで不安に対抗する手立てを考えてもらいます。それを二重に三重にです。手立てを考えると、安心します。ここまで考えて駄目ならしょうがない、開き直りもでてきます。それで駄目ならまた考えればいい、そんな気持ちになっていきます。そんな気持ちになったら「不安」はどこかに消えていきます。

経営者もビジネスマンも、生きるべく一生懸命です。「不安」と対峙するには、最初の大きな不安に向き合うのが肝要です。問題の本質を見極めましょう。