創業後生き残るのは簡単ではない

創業(起業)してから 生存する会社は年々減少していきますが 創業1年後の会社の生存率は40%と云われています 逆に言うと60%の会社が 僅か1年で 休眠や破綻や倒産や清算の状態に置かれているということになります 更に5年後の生存率は15% 10年後は5%になり 95%の会社はもう生存していません

安易に創業するケースも見られ 案の定と思われる知人や友人の会社もあったりしますが 仮に10年生き残ったとしても「企業30年説」で生き残る会社は2%程度とのことです 「会社も人間と同じ生き物であると」アメリカの炭鉱王 アンドリューカーネギーは言っています 人間のように創業100年を超える会社もあります 老舗企業の生存している秘訣等を知る事は 経営のヒントに繋がります 社長さんには 地元や身近な老舗企業を知ることを 積極的に行ってほしいと思います  

 上原輝夫(行政書士ヒューマンサポートオフィス) : プロフィール [マイベストプロ沖縄] (mbp-japan.com)