資金繰りよくある勘違い3 

資金繰り表の作成のお手伝いをしていると 銀行や金融機関の返済額をキッチリと把握していない社長さんが意外と多いです 期の途中で支払いが終った分を忘れていたり 据置期間が終わって元金の返済が始まったことを忘れていたりと 大まかに月○○万円と把握はしていても 精緻に把握しているケースは数少ない印象です            

返済額を把握せずにいると 思いのほかおカネが足りないことに気づけなくなってしまいます たとえ利益が出ていても さらに返済分のおカネが必要になることを 忘れてはいけません 具体的には 向こう1年間の「返済予定表」をつくっておくのがおススメです 現在の銀行や金融機関の借入について 毎月の元金返済・利息支払はいくらになるのかを まとめれば資金繰りもやり易くなります。

こうすればもっと良くなる社長の経営№15

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