チャンスの神様には前髪しかない?

ギリシャ神話のカイロスがモデルで「せっかく来たチャンスを逃さずに掴む」の意味になります。
会社を経営していると色々なチャンスの局面を迎えます、数少ない大きなチャンスはモノにしたいのですが
小さいチャンスは何度かやってきます、小さいチャンスに夢中になって功を急いだあまり、大きなチャンスがやってきたのに対応が出来なくて悔やむケースもあったりします。

これはチャンスであると分かっているときはいいのですが、これはチャンスなのかと?思うケースに冷静に対応できるかが、勝負の分かれ目です、そんなときに勇気をもってスルーすることも大事な判断です。
経営者でもビジネスマンでも、普段から感受性のアンテナをしっかり張って見極める情報力を蓄積が大事ですね。
特に経営者は、自社の戦略をしっかりもって、自社の強みを発揮できる場合は獲得に奔走し、自社の強みが出にくい場合や本業以外のことは絶対に手を出さないと自信をもって、判断できるように努めていきましょう。