「見て」と「見ず」

「木を見て森を見ず」とは 云わずと知れた 目先の事にとらわれ全体が見えなくなっている状態を示す言葉です 社内でも似た事が怒っています「売上げを見て 利益を見ず」や「上司を見て 顧客を見ず」や「社内を見て 社外を見ず」と時折り社員が揶揄されています               こういった場合には「見て」と「見ず」を入れ替えれば 経営は上手くいきます「利益を見て 売上げを見ず」を実践すれば 仕入れコストが下がったり 社長さんの資金調達も楽になります 同様に「顧客を見て 上司を見ず」顧客に対して 最大限にサービスを提供できる事が 顧客に選ばれるためには必須です また「社外を見て 社内を見ず」で社内通になるのではなく 業界環境を含め 市場はどのように変化しているのか 市場は何を求めているのか に目を向けることが 会社の生き残りの戦略に大きく貢献します 社内で逆のことが起きていたら「見て」と「見ず」を入れ替えることを おススメします

上原輝夫(行政書士ヒューマンサポートオフィス) : プロフィール [マイベストプロ沖縄] (mbp-japan.com)