接待交際費・会議費はバランスよく

接待交際費と会議費にはともに「お客さんとの飲食代」が共通している勘定科目です 例えば お客さんと年間100万円の飲食代がある場合に決算書で「接待交際費100万円」或いは「会議費100万円」とどちらか単独科目で計上すると 決算書を見た人は 会社規模では過大ではないか?どんな内容なのか?と気に掛かります

決算書を見るのは 当事者以外では銀行などの金融機関が多いと思いますが 税務署も注視しています      よからぬ憶測を招かないように 計上する科目は単独科目を使用するのでなく 両科目をバランスよく併用することをおススメします

例えば 接待交際費65万円・会議費35万円と両科目で計上する方が 単独科目で計上するより自然で 違和感なく目にもとまりにくいのではないかと思います ヒトと同じように 見た目のちょっとした工夫で印象が変わります 決算書は会社の顔であり 心臓部分でもある と日頃から意識して経理することが肝要ではないでしょうか。

こうすればもっと良くなる社長の経営№4

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