行動特性に合った行動計画を

夢を実現させるためには 自分の行動特性と合った 行動計画を立てると良いされています 何かを実現するに あたって その実施方法は人それぞれ 十人十色です 例えば スタートダッシュ型の人の場合は 一気呵成に進めることが多いので 集中力が継続している場合には 順調に進みますが 途切れると 尻すぼみになって いつの間にか 実現する行動自体から フェードアウトしている事が多いと思います このような行動特性の場合には 集中力が途切れ 飽きることを見越して 実現までのルートを 何本か組み合わせて 達成できるような計画が効果的です 

例えば スタートダッシュ型の方が 資格試験合格を実現したいのであれば 入門書的な本を 1日で読み終え 翌日にはまた別の基本書をサラッと読み通します 分からないところは 読み飛ばしても 構いません 飽きる事を前提に 行動計画に取り入れると 集中力が途切れることなく スムーズに進みます 基本書を終えると 次は別の出版社の基本書をサラッと読む 入門書→基本書1→基本書2 このサイクルを2回行えば 試験のポイントが なんとなく掴めてきます 掴めたら 試験の過去問を解いていきます 1番目に使う過去問も ページの少ない問題集を使って 先ずは 全体を把握するようにします そして 2番目の過去問は 年度別や項目別の過去問を使用します ここの学習でも 分からない問題は 飛ばしても構いません 過去問1→過去問2 これを2回実施して 入門書のサイクルに戻る その次に過去問を繰返す事で 試験全体の把握やポイントが理解できます それと共に 学習する事も無理なく習慣化してきます オカネは掛かりますが 先ずは 飽きずに継続するペースをつかむ事が大切ですので 他で節約しながらでも 捻出していきましょう                     

最後は 予想問題を購入します この段階になると 自分の分からない分野や 苦手な分野や弱点がフォーカスされてきますので 効率的に学習が進んでいきます 問題の大半が 分からない場合もあると思いますが 心配ありません 繰り返すことで この問題は 基本書のどこに載っていたか 把握できているので フィードバックして調べる事で 知識が定着し 解答の精度が上がってきます スタートダッシュ型の方は 準備期間が長い程 後半に弱点強化の時間が取れるため 早く始める方が得策です

大変長くなりましたが 上記のように自分の行動特性に合った 行動計画を立てることで 夢の実現が近づいてきます 自分に合った 継続できるプランを用意していきましょう

 上原輝夫(行政書士ヒューマンサポートオフィス) : プロフィール [マイベストプロ沖縄] (mbp-japan.com)