利益は少なくていい⁉

決算期に 当期利益があまり出なくて良かった ゼロに近ければ近いほど税金を払わなくて済むからです 決算対策で 社員にも臨時ボーナスも出したし 取引先の接待費も増やし 利益は限りなくゼロになったと安堵の表情 本当にそれが 妥当な行動であるかといえば 決しておススメはできません

そういった考えでは 会社は持続し成長する力を無くしてしまっているからです 会社は人間と同様に生き物であると言われます 持続し成長するためには 力を蓄えなければなりません それは利益を出して納税し 現金を増やしていくことです その現金を元手に 新たな事業を展開したり 不況期には耐え凌いでいく資金となります

節税自体は 否定されるものではありませんが 過度な節税には注意が必要です 税金を払うくらいなら 経費で使うは過度な節税です 利益は少なくていい経営では 会社は弱くなります 過度に税金を嫌わずに 利益を出し 納税し しっかりと力を蓄えていくのが肝要です

会社は生き物 借入・決算(申告)対策は日頃から №021

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