プチ・起業の種類と注意すべきこと

【プロダクト系】モノを仕入れたり作ったりして売る

アクセサリーや雑貨などを作ったり家電製品や衣料品を仕入れたりしてアマゾンやメルカリや他のサイトを使って販売するのもプチ・起業に合っています。

自前のネットショップを作らなくてもヤフオクなどでも販売できるのもメリットです。

【スキル系】自分が得意とするスキルを提供する

タイムチケット ココナラ等のサイトを使って占いやお悩み相談デザインなど自分にできて誰かにできないことならプチ・起業にむいています。

初期設定やサービスの解説ページを公開すれば日々の活動はスマホでやりとりが可能です。

【ノウハウ系】自分の知識や経験を動画やセミナーで売る

販売サイトなどをつかいノウハウを解説したPDFや動画を販売できれば理想的なプチ・起業が可能です。

オンライン上で自動的にも売れていきます。
対面でのセミナーも人気があり対面でのセミナーを動画にして販売もすれば収益も倍増します。

【スペース系】イベントや勉強会やマッチングのコミュニティを提供する

顔を合わせる勉強会を開催したり、オンラインサロン、マッチングサイトの運営まで持っていければ日々の仕事はスマホでできる部分も多くなります。

アニアやファンが多いジャンルの趣味がある方ならチャレンジしてみると面白いかもしれません。

プチ・起業を始める際の注意点

サラリーマンは就業規則や副業規定に気を付ける‼

会社によっては、就業規則副業が禁止されている場合があります。就業規則違反をした場合の罰則は会社によって違います。

副業がバレてしまうと何かと面倒なことになります。

事前に就業規則を調べたり、就業規則の運用の変更が可能か願い出たり、根回しをしておきましょう。

売上-(経費+控除)=20万円以上は確定申告が必要‼

「売上-経費+控除」の合計額が所得になります年間で20万円以上ある場合、確定申告が必要です。

収入が増えると所得税住民税も高くなります。プチ・起業でどれくらいの「所得」になりそうか想定して準備をする必要があります。

申告をする場合は、帳簿の作成も義務付けられます。規模が大きくなれば「経理」業務も複雑になります。会計ソフトの活用やアドバイスしてくれる人や専門家を見つけておくことも必要です。

「開業届」の提出を考える‼

先述した年間所得が20万円を超えそうな計画や見通しである場合は「開業届」の提出を考えましょう。
提出先は事業所の所在地の税務署です。

開業から1か月以内の提出が必要です。提出のメリットは「青色申告」や商号で銀行口座が作成できます。

プチ・起業のお悩みや困ったときはお気軽にご連絡下さい

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あなたの状況に合ったサポートをします‼

  • サラリーマンをしながら両立したいのでアドバイスがほしい
  • プチ・起業に興味があるが何を取扱ったらいいか分からない
  • 帳簿経理のことが心配で不安でありスタート出来ずにいる
  • プチ・起業が軌道に乗ったので借入をして規模を拡げたい
  • 気軽に相談できる人がいなくて困っている
  • 規模が大きくなったので法人化を考えている
  • 今のアイデアでいいか一緒に考えて欲しい
  • スタートするにあたりもっと話を聞いてみたい
  • 給料が少ないので「副収入」として考えている
  • Wワークの一つとして考えたい
  • 失敗するのが怖くて踏み出せない

プチ・起業のスタートアップから独立も完全サポート

プチ・起業とは

「働き方改革」や「コロナウイルス感染症」の影響で社員のWワーク(副業兼業)を認める会社も多くなりました。

会社に勤めて収入を得ることだけに価値観を求めていたサラリーマンの働き方も大きく変化しています。

「プチ・起業」とは一般的な起業とは違い 個人で小規模なビジネスを始めて収入を得ることを指します。

起業といっても必ずしも会社を設立したり従業員を雇ったり設備投資する必要もありません。

自分ひとりで仕事をし必要な収入を得るのがプチ・起業です。

プチ・起業のメリット

本業のスキマ時間で起業できる

プチ・起業を多くのヒトにおススメする理由として無視できないのが「手間の少なさ」です。

プチ・起業では会社を帰ってから 休日などを使って事業が始められます。元々空いていた時間を充てるという考え方です。

会社も本業も辞める必要がありません。

資金や初期投資を抑えて始められる

資金や初期投資を抑えられるのもプチ・起業の強み仕入れ不要な「自分のスキル」「経験」を使うなら元手が最小限で事業を始められます。

プチ・起業を続けていく中で 実績ができたり大きな仕事をするチャンスに恵まれる場合もあり 必要に応じて事業を拡大していけばいいので自分でコントロールしやすいのもポイントです。

ちょっとした特技や趣味があれば始められる

特技の見つけ方

「他人より少し詳しい」「他人より少し得意」の趣味特技は 多くの場合ビジネスになります。

例えば…
趣味で呑み歩いているヒトが 地元の飲食店を紹介するブログで PV数を獲得できればプチ・起業は成功です。

多くの人は「自分にできないこと」「面倒なこと」に対しておカネを払います。ズバ抜けた知識がなくても詳しくないヒトの相談にのれるようになれば収益化することは可能です。

小さく始めて軌道に乗れば大きくすることも可能

小さく始めたプチ・起業が拡大すれば本格的な経営に結び付けることも可能です。

最初に成功事例をを作りだせば 人を雇用して経営のみに専念することも可能です。

資金投資も少なくスタートすることができるため仮に事業継続を断念する場合にも大きな損失を出す前にその判断ができるというのもメリットです。

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