行政書士ヒューマンサポートオフィス所長ブログ

正しい数字を早く出す‼

銀行借入や経営判断の時に重要になってくるのが 状況を正しく把握することです そのためには 正しい数字を知る必要があります その時には「試算表」などの経営資料が必須になってきます

大変に地味なことですが 社内において資料を早く出せることは 銀行借入でも評価されます 中には3ヵ月遅れの試算表を出してくる会社もあります この3か月で業績が悪化したり 状況が一変するリスクもあるので 銀行は貸せたくないと思うのが本音です

2か月遅れでも 止むを得ずと思いがちですが 会社によっては 当月末日の数字は翌月10日までに 速報ベースで把握し提出できる会社もあります 社長さんの意識が高い会社では それが必須になっていることが多いです

集計に携わる人数や 部署の大小によって 〆後何日と会社によって違いますが 当月末日の数字は 可能であれば翌月末日 つまり遅くても1か月以内では 把握できるように試算表も提出できるのが理想です「会社は生き物」 日頃の経営判断や銀行借入を意識した 全社的な取組みが肝要になってきます。 

会社は生き物 借入・決算(申告)対策は日頃から №047

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2021年12月14日12:10 PM

経営悪化で書類も増える

赤字が続き現預金が減り 資金繰が厳しくなってから 銀行に借入にいく社長さんが多くいらっしゃいます 決算書や試算表を持参して尋ねるのは あたりまえのこととして認識はされていると思います

決算書や試算表は これまでの損益や資産状況を現したもので 将来の業績を予想したものではありません 銀行が赤字会社に融資をする場合に 把握しておきたいことは 返済ができるかどうかの将来のことです

将来 返済できるかどうかは いつ赤字が黒字に転換して どの程度の利益が見込めるのか また 返済中に資金ショートは起こらないのかどうかを知らずに 融資することはできません

そこで 重要になってくるのが 月次の損益計画書と資金繰表です 月次の損益計画書では 何月から赤字が黒字になるのかとか年間で 幾ら儲かるのかと言う将来の予測を書く資料です 一方 資金繰表は、現預金の出入だけで構成されており 現預金が足りなくなって資金ショートする月がないかどうかの予測資料になります

黒字であれば 決算書や試算表で借入を進めていきやすくなりますが 一過性の赤字でなく 経営の悪化による赤字は借入の書類も増え 手続にも時間が割かれ 計画の作成にも費用が掛かったりと 面倒なことが増えてきます 普段から 黒字体質を維持していく意識と行動が肝要になってきます。

借入・決算対策は日頃から №046

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2021年12月7日6:05 PM

ウィズコロナ・アフターコロナの借入

ウィズコロナでは赤字でも借入ができました 止血融資と云われ まずは血を止めること 緊急事態ですから返済財源である会社の利益に 銀行も重きは置きませんでした しかしワクチン接種が浸透してきたこともあり 第六波にも備える余裕ができ 感染も落ち着く気配で これから景気も回復していくだろうと 期待感も高まっています

銀行においても 止血融資について これまで大盤振る舞いした感がありますので これからは 返済財源である利益についても 景気回復の期待感も高まることと同様 会社に求めていくことが予想されます

これから迎えるアフターコロナですが まだまだ傷が深く 利益を出すのは難しい会社も多いと思います そういった場合には 是非「経営計画書」を銀行に提出し 喫緊の課題である利益の出し方について 説明をしておくことが大切になってきます

ウィズコロナ以前は「経営計画書」は参考資料でしたが アフターコロナでは 利益の少ない会社には必須になってきます コロナ禍でたくさんの借入をしたにも関わらず 利益も少ない 計画書も出さないでは 銀行もこれ以上は支援できないと 判断する可能性が高くなります

景気の回復の期待感から 実際に実感ができるようになれば もっと顕著な流れになってきます 中々 回復の見通しが厳しく 苦戦している会社は 今からでもその対策に着手していきましょう 布石を打つのは 早ければ早いほど有効です アフターコロナを見据えて まずは一歩から踏み出していきましょう。

会社は生き物 借入・決算(申告)対策は日頃から №029

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2021年10月8日10:24 AM

「借りる時だけ」の銀行取引をしない

当事務所にて 借入のお手伝いをさせていただきますが 借入の後に銀行との関わりを避けたがる社長さんが多くいらっしゃいます お互い商売だからビジネスライクでいい 銀行には余計なことは知られたくない等 理由も理解できますが おススメできません 銀行とは普段からお付き合いをすることをおススメしています

具体的には中間期の試算表や決算書を提出したり 銀行からの訪問をうけたら 事業の見通しや業界の動向などの情報を共有しておくと 色々な話ができて 銀行から情報やアドバイスをもらえたり 接点を持っておくことで 次に借入の必要があった場合には 案外 スムーズにいくケースも多いです

せっかく繋がる機会ができたのだから 活かさないのは大変に勿体無い話です 「借りる時だけ」でなく「普段からのお付き合い」が肝要です

会社は生き物 借入・決算(申告)対策は日頃から №005

借入・決算(申告)対策は日頃から | 行政書士ヒューマンサポートオフィス (soudan-aite.net)

2021年8月15日5:02 PM