昭和歌謡「呑んべぇのコミックソング」

今回は1979(昭和54年)12月にリリースされ、翌年以降も長く流行ったバラークダの「日本全国酒飲み音頭」のご紹介です。いわゆるバブル時代が1985年頃から始まったと言われますので、バブルに影響を受けない、吞んべぇの為のコミックソングです。                         1月~12月の行事や風物詩にかこつけて、酒が呑める楽しさを表現した唱で、当時の小学生も口ずさんでおりました懐かしい1曲です。YouTubeで発見しました。https://www.youtube.com/watch?v=n3gcFliV8O8

昭和歌謡 閉店時に流れるママの一曲

コロナ禍を経て、お酒の呑み方が大きく変化したと思います。今年、忘新年会を予定している会社が全体の59%とのアンケートの結果が発表されましたが、コロナ前の水準には未だ戻っていないようです。

コロナ禍で変化したことは、呑み会は早いスタートで、早い時間に切り上げる、一次会で終わる。二次会には行かない等、随分と取り巻く環境が変わってしまったようです。

私もコロナ前まで、28年余りサラリーマンをしておりましたが、平日でも二次会は当たり前、接待の場合は、三次会・四次会も数多く経験しました。店の閉店まで呑むことはざらにありました。

その当時は、どこのお店でも、閉店を知らせる一曲をママさんが唱って、帰宅を促され「ようやく上司から解放される」とか「今日はもっと呑みたかった」とか「完全に熟睡していた」ことを今でも懐かしく思い浮かべます

一次会で終わるのもいいのですが、たまには、年に一度でも同僚や上司と「夜更かし」してみては如何でしょうか?胸襟を開いて良い話ができたり、そんなことを考えていたんだと思ったり、普段は言えない事も云えたりできます。是非、お店で歌ってみて下さい。

YouTubeで見つけました 布施明「そっとおやすみ」https://www.youtube.com/watch?v=DjVamgs7iJk 

昭和歌謡 センチメンタルな失恋の一曲

社長さんのコンサルで、その会社の社員の方と顔見知りになり、会話をするようになります。その社員の方から、友人が失恋をして元気がないので、どう励ました方がいいか?とお尋ねがありました。恋愛専門ではありませんが、カウンセリングやコーチングの場面で、依頼者が落ち込んでいる場合は、とことん「傾聴」に徹します。

思っていることや、考えたこと、後悔していること、傷ついたことについて、徹底して聴くことに徹します。「聞く」は音や声を耳に感じ認めること、「聴く」は聞こえるものの内容を理解したり共感すること、を指します。友人が落ち込んでいる場合や、沈んでいる場合は「励ます」のではなく「聴く」を徹底してとアドバイスをしました。

私自身、恋愛経験は少ないですが、「失恋」については幼いころから昭和歌謡でレクチャーを受けてきたと自負しております。今回の一曲は1977年(昭和52年)に発売された、桜田淳子の「しあわせ芝居」です。当時から今も、一世を風靡し続ける大御所「中島みゆき」の作詞・作曲です。小生が小学4年生の頃の一曲です。意味も分からず「私みんな気付いてしまった、幸せ芝居の舞台裏、電話しているのは私だけ、あの人から来ることはない」と口ずさんでいました。恥ずかしい(* ´艸`)クスクス          YouTubeで発見しました。ご参照ください。https://www.youtube.com/watch?v=XkXtcF5bIC0