リーダーがどれだけやる気を持って 事細かに詳細に指示を出しても 部下が実行に移し 思惑を持たず 純粋についてこなければ 仕事ははかどりません リーダーはチームが一丸となって 協力する体制に持っていくには 何をどうすればいいのかを常に考え 権威や権限に囚われない 自分の職責を全うする心も結果も 求められる地位であるとしています
The post 業績を上げる最大の鍵は責任感である first appeared on 行政書士ヒューマンサポートオフィス.]]>また 数が豊富にあることで モノをムダ使いする 大事にしない という風潮が起こってきます たくさんあるのだから どんどん使え 早く無くさないといけない という 本末転倒な結果に繋がっています 大量注文の陰には こう云ったデメリットが発生します
世界的に有名な「トヨタ式カイゼン」には このことが挙げられています 必要以上に買わない ムダな資産は持たない モノを大事にする風潮を築く これらの全てを「改善」の前提条件とする 商品開発には多額の時間と資金が必要になります 普段から 徹底して無駄を省き コストの削減を図るからこそ 時間をかけた長期戦略と 惜しみなく出される資金投下で 他を圧倒する 人気の製品が生み出される
中小企業には参考にならないような話と思われがちですが コスト意識に立つ前に前提として 無駄を省くことが必須になっています 社長さんには 社内で行われるコストの話の前提として 単価に惑わされないように 必要な分だけ調達することが 実践されるよう 企業風土になるよう 日頃から陣頭指揮が求められます
The post 単価に惑わされない first appeared on 行政書士ヒューマンサポートオフィス.]]>これが社長さんだけではなく 社員全員で意識して数字を見て考えていければ そして 何かを常に感じることができれば 決して会社は赤字になることはありません 会社全体に数字を見るクセをつけること それも単に見るだけではなく 考えて認識すること そして動くことが 赤字ではなく収益を生む会社に繋がっていきます
社長さんの中には 社員には数字を見せない方もおられますが 経理担当や幹部がうっかり口にしてしまうこともあり 完全に秘密にすることは難しいのが現実です 秘密にするよりも 会社全体で共有して認識して動いた方が 前向きな社風が築かれ 収益性も向上していきます
The post 数字を認識して動く first appeared on 行政書士ヒューマンサポートオフィス.]]>経費を200万円増やすことによって 100万円の税金を60万円に減らす事に成功しました 一方 手元に残った現金は 400万円だったのが240万円まで減りました 単純に考えると 税金を40万円減らすために 手元の現金が160万円も減ってしまったと云うことになります
会社にお金を残すには 上記の例にように 過度の節税によって支払う税金を減らすのではなく 必要な経費は計上したうえで 課税された税金を払うことによってしか 会社のおカネは増やせないと云うことです(ここでは増資等を除きます) いくら 努力して 売上を上げて 利益を増やしたとしても その利益に対する節税をしなければ 会社のお金は増えません
簡単な理屈ですが 納得して貰える社長さんが少ないもの事実です 税引後利益については 金融機関からの借入の際には返済財源として評価されます 逆に 税引後利益が少ない場合は 返済財源が少ないと見積もられ 借入の申込みが見送られてしまうケースにも繋がります 税金はなるべく払いたくない 勿体ない 税金を払うくらいなら 経費で使った方がいいと 後先を考えずに進むと しっぺ返しを食らうこともあります 社長さんには儲かって利益をあげて 納税をして 会社のお金を増やしていくことが求められます
The post 利益を出して納税してこそ会社のお金は増える first appeared on 行政書士ヒューマンサポートオフィス.]]>高価格路線で 少量を富裕層のような 優良な顧客に売っていくのか これとは反対に 低価格路線で大衆向けに大量に売っていくのかで 経営のスタイルも変わってきます この価格設定を間違うと 売れなくなってしまったり いくら売っても利益が出なかったりするケースもでてきます
価格設定は お客様が最大限納得して買ってもらえる価格 これよりも高い価格では 買うのを控えるだろうと思われるような価格と 鬩ぎ合うところがベストと云われています 高価格路線 低価格路線のいずれかであっても 社長さんは価格設定を思案していきます ピタリと当たった 成功体験をもとに日々鬩ぎ合いが続いています 上原輝夫 / 人と経営を大切にするプロ – [マイベストプロ沖縄] (mbp-japan.com)
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借入金の返済は 利息こそ経費で計上できますが 元金は経費にはなりませんので 利益の中から返済するという考え方が一般的です ですので 先ずは 返済の原資となる 利益を上げることが必須になります 新規に開業するとか 新規事業に投資するとか 収益物件を導入するとかの場合に 銀行借入を行います
間違っても 運転資金が苦しいと云う理由で安易に借りると 大変なことになりますので 少額の運転資金であれば 何とか借りないでやれる方法はないか 売上を早く回収する方法は 手付金をもらえないか 支払サイトを入金後に設定できないか 等々の工夫を考えるのが最優先になります
どうしても 銀行借入をしなければならないのであれば 返済をどのようにするのかを 強く意識を置いて その覚悟を決めてやるべきです 借りて返すことは 常に利益をあげていくことが 完済するまで 求め続けられます また 返済中に大きな心理的負荷も伴います 銀行借入は覚悟して行うことが肝要です
The post 銀行借入は覚悟して first appeared on 行政書士ヒューマンサポートオフィス.]]>逆に10年経って 当初の資本金より 自己資本が少なかったとしたら この10年は何だったんだろうかと 自責の念にかられてしまうと思います 元手を増やせていないのは 情けないことだと思ってしまう社長さんも多いと思いますが この3年余りのコロナ禍は 特殊事情で例外の期間として 除外して考えても 決して間違えではないと思います
自己資本が増えたのか 開業当初の何倍に成長したのか?それも増資ではなく 利益の蓄積である利益剰余金で これこそが 長年に渡る社長さんの実績であり評価になります 損益計算書は 1年を見るモノですが 貸借対照表の自己資本は とにかく積み重ねの歴史です 1年だけ良くてもだめです
毎決算期ごとに 自己資本が開業時から何倍に成長したのか これを意識して 今までの社長さんの努力の証として 自己資本を増やしていくことを 経営の至上命題にすることが 肝要であると思います
上原輝夫 / 人と経営を大切にするプロ – [マイベストプロ沖縄] (mbp-japan.com)
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出金伝票を18,000円と記入すべきを うっかり180,000円と記入してしまった場合 明らかな凡ミスを 上司から指摘され 叱責されないように 誤魔化して場を収めたのがきっかけで 不正に出金を繰り返すようになった事例もあります
最初から 入出金する人と 伝票を記入する人を別々にしておけば ミスも横領も起こり難かったと思います 例えば 毎日の現金残高を確認する場合 営業の人がお金を数えて 経理部長が確認をする 帳簿の残と金庫の残が合っていれば 部長が確認印を押すことで チェック体制を仕組化できます
中小企業では 新たに人員を配置する余裕が無く 社員や部長さん一人で管理・担当する場合が殆どです 仮にチェック体制が確立されていない場合 横領ではなく 盗難や窃盗だった場合でも その担当者が 管理不十分で責任を取らないといけない事態にもなりかねません
社長さんは お金の管理の権限を現場に一任しがちですが 社員や幹部に辛く 悲しい思いをさせないように 決して現場任せにせず 日頃から相互牽制が出来るように 社内のチェック体制を仕組化するよう取組むことが求められます
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