見守り安心コラム

那覇市・事業給付金対象追加

那覇市のコロナ支援策「頑張る事業者応援事業給付金」の支援対象者を追加しました。セーフティーネット資金や信用保証協会の経営安定化融資や沖縄公庫や商工中金のコロナ感染症特別融資を受けた事業者が対象で。借入金額の1%の20万円を上限に給付する制度です。これまでは融資を受ける際「那覇市」や「那覇商工会」の認定を受けた事業者だけが対象でしたが、本社や居住地が那覇市で他の市町村の認定を受けた事業者も追加されました。居住は那覇市で他の市町村で個人事業をされている方は結構 多くいらっしゃいますので ご確認下さい。

https://www.city.naha.okinawa.jp/business/syoukougyou/ganbaruouen.html第2期・那覇市頑張る事業者応援事業給付金

コロナ支援GoToEatが始動

農林水産省の飲食業・農林漁業者コロナ支援の「GoToEatキャンペーン」が始動飲食券とオンライン予約が キャンペーン対象です 飲食券は12,500円分を10,000円でひとり2枚まで購入可能です オンライン予約は昼飯時500ポイント 夕食時1,000ポイントを付与され 次回以降に使えるシステムです 

早ければ 8月末から実施される見込みです 楽しみですね‼

多数主流でなく少数主流も必要

「出口の見えないトンネルにいるようだ」コロナ7業種で壊滅的な被害を受けている 経営者をはじめ 徐々に影響を受ける経営者の多くが 口にしているワードです 「コロナ新時代」と今こそ変革をと ITやリモートを推奨する 評論家やコメンテーターが数多く存在します 業務の効率化や 働き方改革に繋がるかは 企業規模 人員 予算によって 大きく制限を受けます 特に中小零細企業では 職種によっても 導入が困難な場合もあります 推奨ひとくくりの話にせず 導入困難な立場や 現場の声を代弁する論者が 一人くらい 異端な立場でなく 主流の意見として紹介できる コメンテーターの登場を期待しています。

コロナ69日振に新規感染

最近では 東京で新規感染者が 100名を超える日が続いておりますが とうとう県内でも 69日振りに新規感染者が出ました 軍属の感染が出た報道もあり どうしても 疑心暗鬼になりますね 身を守る為の生活様式を徹底したいものです。

県内67日新規感染ゼロ

新型コロナウイルスの新規感染者については 5月6月と県内の新規感染はなく 本日で67日連続感染ゼロが続いております 都道府県を超える 移動制限も無くなりました 県内にも徐々に他府県から 県内へ観光をはじめ 入域してきますので どちらかと云うと 外からの感染に要注意ですね とりわけ 東京が5日連続100人を超える 発症であるのが きになりますねぇ

県内景況感、全業種でマイナス

日銀短観で県内でも 景況感が1974年5月以来の最低の値で 下落幅も過去最大になったと報じられています 観光需要の低下と県内の重要減少が悪化の原因で県経済が一段と悪化していることを示しています 東京の新規感染者も100名を超え 観光来県も少し微妙なところです 早い収束を願うばかりです。

コロナ7業種

新型コロナウイルスで 特に影響の大きい業種を呼ぶようです ①運輸・航空機、バス、鉄道 ②小売・百貨店、デパート、大型スーパー ③宿泊・ホテル、旅館、民泊 ④飲食・レストラン、居酒屋、食堂 ⑤娯楽・パチンコ、映画、劇場、レジャーセンター ⑥医療・福祉 病院、デイサービス、介護サービス ⑦生活関連・商業施設、浴場、ガソリンスタンド

この業種以外でも 影響が出ています 昨日発表の「日銀短観」でも各企業の不況感についても 一段と深刻さが増しています ウイルスが長期的に影響する観点ではなく 今後は 益々共存する 覚悟が必要になってきています。

持続化給付金‼新規開業者対象に

経済産業省のコロナ支援 「持続化給付金」の支援が拡大されました これまでは今年の売上で 前年同月に比較して50%減の月があった方を対象に給付されてきましたが 今年の1月~3月の新規開業者も 対象になりました

今年の売上げについては 税理士の証明書が必要になります 費用を支払っても個人業で50万円 法人は100万円給付されますので 十分にメリットがあります

一般の融資と違い 返済不要ですので検討されては如何でしょうか。