見守り安心コラム

経営は価格設定との鬩ぎ合い

あれはいくらにしようか あれでは高いか これでは安いかと 社長さんが価格設定に考えを巡らせている時に 面談をさせてもらうケースがあります どう思う?と意見を求められることも屡々 1個或いは 1単位あたりの販売価格を いくらにするかに設定することは 経営にとって最重要事項です  

高価格路線で 少量を富裕層のような 優良な顧客に売っていくのか これとは反対に 低価格路線で大衆向けに大量に売っていくのかで 経営のスタイルも変わってきます この価格設定を間違うと 売れなくなってしまったり いくら売っても利益が出なかったりするケースもでてきます

価格設定は お客様が最大限納得して買ってもらえる価格 これよりも高い価格では 買うのを控えるだろうと思われるような価格と 鬩ぎ合うところがベストと云われています 高価格路線 低価格路線のいずれかであっても 社長さんは価格設定を思案していきます ピタリと当たった 成功体験をもとに日々鬩ぎ合いが続いています                                   上原輝夫 / 人と経営を大切にするプロ – [マイベストプロ沖縄] (mbp-japan.com)